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ぶどうの木のあれこれ

カウンセリングルーム『ぶどうの木』へようこそ。

ぶどうの木へ どうぞ  

ぶどうの木を開設して、もうすぐ一ヶ月が経とうとしています

あっという間に、一ヶ月が経ってしまったという感じです


このようなカウンセリングルームを自分で開設してみて、どれぐらい
知ってもらえるかなという不安もありましたが、少しづつ問い合わせや
予約のご連絡が増えてきているという状態です


ところで、「カウンセリング」と聞かれると、なんだか特別なことのように感じられる
かもしれませんね

また、カウンセラーっていう人は、どんな人で、何をしてくれるんだろうと
思いますよね

わたしたちは、「臨床心理士」といって、こころの問題や、こころの中で起きるさまざまな現象
を専門的に学び、またカウンセリングという「こころの援助のための対話」の訓練・実践を
色んな現場で、積んできています


相談したいこと 困っていること 不安に思うこと 悩み
いつまでも消えない心の苦しみ、きつさ

こういったことは、どんな人でも持ってしまうものです
特に現代は、至るところにストレスが潜んでいる社会になっています

職場や、家庭、学校  友人関係、夫婦、親子関係、嫁姑の関係
上司や同僚との関係、 先輩、後輩との関係、恋人との関係
または、進路のこと、就職のこと、部活のこと
     自分自身のこと  自分の容貌のこと などを考えるとき・・


友だちや、家族、同僚や恋人などの身近な人にお話して、楽になったり、問題が解決すること
も、もちろんあるでしょうね

そういうものの他に・・
誰にも言えずに、自分ひとりで悩みを抱えてしまうときって
ありませんか?


または、誰に話しても、自分のこころにしっくり来ず、
なかなか楽になれない、かえって苦しみが大きくなる・・
そんなことってありませんか?



こういったことは、どんな人でも起きうることです
「カウンセリング」だから、特別な人、悩みが深くて大変な人が行くべき
ところなんじゃないのか、というふうに思われがちですが・・

そういうことでもありません

もちろん問題が深い方には、心理療法をしっかりやりながら対応していきますが、

それ以外でも、カウンセリングは皆さまにとって、こころの不具合を回復させる方法
そして、よりいきいきと生活していくために使うツール
のひとつとして理解してくださったら
ありがたいと思います

また、今は個別面接のカウンセリングだけをやっていますが
ちかいうちに、4~5人のグループ・カウンセリングも考えています
ご希望の方は、ご連絡ください


どんな内容でもカウンセリングの対象になりますので、
ご連絡頂ければ、丁寧にご事情をうかがって、カウンセリングについての
説明をさせていただきます

まずは、ご気軽にお電話ください


こんな相談内容があります 参考にしてみてください


・ 人間関係がうまくいかない

・ 会社、職場のなかで、上司や同僚たちとうまくコミュニケーションがとれない

・ 人と話していると、または人前に出るとひどく緊張してしまう

・ 人前にいると自分がどう見られているのか、すごく気になってしまう

・ 会社に行くのがつらい  

・ 夫婦の関係がうまくいかない

・ 相手から暴言や暴力を受け続けている

・ 子どもの育て方が分からない 自信がない

・ 子どもに暴力をふってしまったり、暴言を吐いてしまう

・ 毎朝、気分が落ち込んでしまい、なかなか起き上がれない

・ よく眠れない   眠りが浅く、疲れがとれない

・ 時々心臓がドキドキがとまらない または呼吸が苦しくなる

・ いろんなことにイライラしてしまう 分かっているがどうしてもおさえられない

・ 「こうなったらどうしよう」「ああなったらどうしよう」と、何かと先のことが不安になってしまい、
  いろんなことが手につかない

・ 最近、いろんなことが忘れっぽくなっている  検査をしたが問題はないと言われた   
  
・ 胃腸の調子が悪い  検査をしても問題はないと言われ、薬を飲んでいるがあまり効かない

・ 日々の生活がつらい  毎日がつまらない 生きているのがむなしい

・ 付き合っている人はいるが、その人のことを愛することができない

・ いろんな人と付き合うが、長続きしない   本当に好きになることができない

・ 「私はなんてダメな人間なんだろう」 「私は生きている価値があるのか」と考えてしまう


 という感じに、生きていると、どうしようもないような悩みやストレス
 を抱えてしまうときがあるでしょう

 
  もし、「誰にも話せない」、または「いろんな人に話しても解決に至らない」、
  「どうしたらいいのかわからない、でも何とかしたい」という気持ちで
  このブログを見てくださっている方は、ぜひご一報ください  
お待ちしております

  ご連絡くださって、わからないことがあれば、どんなことでも遠慮なく質問してください
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category: ごあいさつ

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コメント

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 |  #
2009/02/03 16:37 | edit

Re: タイトルなし

のりさん

いつもコメントありがとうございます
そんな何気ないお言葉が、とても励みになります

これからもどうぞよろしくです

まるやま

URL | 丸山茂人               (まるやま しげひと) #-
2009/02/04 18:23 | edit

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 |  #
2009/02/22 12:55 | edit

精神科と カウンセリングですね

どちらに行くべきかという基準は、特に決められていません

精神科は、医師が薬物によって治療し、
私たちは、カウンセリングで援助します

ただ、症状やご相談の内容によっては、カウンセリングだけでは
なかなか良い状態に向かわない場合もあります。

基本的には、カウンセリングか精神科か、どちらかを決めるのは
ご本人ということになりますが、ご相談の内容をお聞きしないと
なかなか明確なお返事ができないということになります。


どのようなご相談で、カウンセリングや精神科の行くことをお考えですか?
もしよろしければ、教えてくださいませ

URL | 丸山茂人               (まるやま しげひと) #-
2009/02/22 22:48 | edit

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 |  #
2009/02/23 06:57 | edit

Re: タイトルなし

丁寧なお返事ありがとうございます。

ご家族のこと、本当に大変でしたね。
そのなかで相当なご苦労をなさったことでしょう。
そういった混乱状態のなかで暮らしていると、心身ともに疲れ果ててしまいますね。

カウンセリングによって、あなたの今までのお話や、そのことで
こうむってしまった心の傷については、じっくりと応対し、
また安定したよりよい状態になるまで、援助することは可能です。

ただ、なかなかコントロールが難しくて、ふとしたときに出てきてしまう
いろんな衝動的な行動について、ご心配ならば、精神科に行って投薬治療すること
をお勧めします。薬物治療をお受けになれば、完全とはいえないまでも
すぐにお薬が効いて、心の苦しさ、不安や緊張、イライラといったような
体で強く感じるしんどさが緩和すると思います。

ただ、やはり心に受けた受けた傷や、さまざまなマイナス方向への思考パターン
は、瘢痕(はんこん)のように残ってしまいますし、そのことで誰かにじっくりと
お話をしたい、相談をしたいというお気持ちもきっとあるでしょう。

ですから、精神科に通院することと、カウンセリングを受けること
この二つを平行して治療するというのはいかがでしょう。

お答えになりましたでしょうか。


URL | 丸山茂人               (まるやま しげひと) #-
2009/02/23 12:14 | edit

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 |  #
2009/02/25 22:33 | edit

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