ぶどうの木のあれこれ

カウンセリングルーム『ぶどうの木』へようこそ。

春へ  ガンバリ コダワリ    

こんにちは
ぶどうの木のカウンセラー 丸山です     
今日するお話とは関係ないですが、ぶどうの木の最近のルームの様子をのっけておきます

        ルームへようこそ


ほんのりとですが、暖かくなってきましたね
今日は、横浜(というか大倉山)は、風が強く、自転車を漕ぎ漕ぎ
しても、向かい風で進まないこと進まないこと・・

かぜは暖かい感じがしましたけどね
私は、花粉症の兆候が表れてきました 鼻がムズムズ、鼻水ズルズル、
クシャミ連発

今朝早くからは、鼻水が止まらず鼻をかむこと数十回で
ティッシュの山が寝床の前にできました・・(汚~い)


まあ、何はともあれ、鼻はぐずれど、花咲きほころぶ春がやってきました

みなさんは、今年の春をどのようにお過ごしになりますか?

春といえば、気分はウキウキ、気持ちはピカピカ、体はピョンピョンなんて
感じですか? そうなれれば、春という季節は冬の寒さから抜け出して、
気持ちも体も元気いっぱつ、ファイトいっぱつなんて感じになるんでしょうが・・

                                   まちあいくつろぎルーム
                                             

なかなか、そうはいかないときもあるでしょうね
春は、始まりの季節、いろんなことが新しくなる季節
でも、そんなときだからこそ、気持ちが前のめりなり、力が入りすぎてしまったり、
予定がいっぱいになって、忙しさでてんやわんや
忙しさ、焦り、疲れ、イライラ・・


また・・周りが陽気になっているのを見ていると
自分だけが取り残されたような気持ちになって、なんで自分は周りの人たち
みたいに元気になれないんだろう・・と自分を責めてしまったり


春は新しくなる反面、別れもあります
住み慣れたところからの引越し、卒業、転勤、配属転換
淋しさや緊張もあるでしょうね



こんなふうに、春は心がワサワサと落ちつかなくなる時期でもあります
仕事、遊び、勉強をやりすぎて、一年分の疲れがどっと出てくることもあるでしょう

いろんなことをやりたくなる時期でもあり、それはそれで結構なことかもしれませんね


でも、こんなふうに焦燥感や漠然とした不安、緊張、力みをどこかで感じたら・・


じゃあそれを、そのまん~ま、じ~~っとそれを感じてみましょうか。



忙しければ、「焦ってしまう」というのは自然な感情の営みです

状況が新しくなれば、「このままいったいどうなっていくのかと不安」になるのは
心があなたに、
「あちこちに振り回されず、今できることを確実にやっていこうね それでよしとしよう」とサインを送っているのかもしれませんね

スタート地点にたてば、「自分のもてるものを思い切り出さなきゃと力が入ってしまう」
のは、ごく人間的な思いですよね

そういう感情や自然に出てくる思いに、抵抗することなく
否定しようとするでのはなく、ただ出てくるまんまにまかせて
じ~~っと感じながらいるとどうでしょう・・・

こんなふうに・・
「私は・・忙しいし、新しいことがたくさん始まったから・・焦っちゃう・・
と思っているんだなあ・・」


「周りが浮かれていればいるほど・・俺は・・なんだか淋しい気持ちになるんだよね・・
寂しいと感じているんだなあ」

と、思ってしまうことを、自然の感情の営み、自然に心に流れてくる思い
だと受け止めて、思いのまま、感じてみる

ぶどうの木ルーム


人が、シコリのようなストレスを抱えるという状態になるのは、
こういう自然に感じる思いや感情を「思っちゃいけない」とか「こんなこと考えていてはダメだ」と
否認したり、抑圧したりすることが基になっています

おわかりでしょうか?
自然に湧き出てくる思いに逆らうと、「そんなふうにはなってはいけない」と
変な力が入って、必死なガンバリモード、過剰な努力型思考に陥って、
余計にどんどん力が入り、よりいっそう、うまくいかなくなったり
悪循環の迷路思考にはまってしまいます。

そう、水に溺れていく人なんかに例えられますね
海のなかに放り出された人は、パニック状態になって、溺れないようにしようと力みすぎて
必死にバタバタとヤミクモに手足を力いっぱい動かしてしまう
溺れまい!とジタバタすればするほど、体が水の浮力に抵抗するので、
どんどん溺れていってしまう

何もせず、水の流れ、水の漂いに体を任せていれば、自然な浮力が働き、体を浮かせるのです

水に溺しまうというのは、水深が深いとか、流れが速いとかいう物理的な状態が
基になる場合もありますが、それ以上に、その人の心理的な混乱状態に因るところが多い
ようです



これと、同じことがこころの状態でいう、「ストレス状態になる」ことにも当てはまります


この状態は、
「マイナスになってはいけないと思えば思うほどマイナスになる、コダワリ回路」
といっています


だから、「じ~~っと思いのまま、思いつつ感じている」というのは、難しいようですが、
それがうまくできるようになってくると、力の入ったガンバリ、「でなくっちゃコダワリ」が
ほぐれてきます  
こころの自然な浮力が働き、ふわっとなるのを感じて、力が抜けてくるのを感じられるでしょう

・・・と長々と書き連ねてしまいましたが、「そうはいってもなかなか・・」「わかっちゃいるけどね~」
というのが、これまた人の自然なありようというものです
努力ガンバリ・コダワリ回路は、それはそれでその人を何とか支えてきたものですから、
癖といえども、なかなか新しい思い方を作っていくのは、難しいでしょう
やはり、それには専門的な援助やサポートによって、心理的な支えがないと
一人では、ポイントががつかめないでしょうね
カウンセリングでは、こういうテーマでお話したり、対話によってあなたの心を支えながら
ほぐしゆるめ、あなたが自身が新しい思いを作って、ご自分でうまく心のバランス・安定が
とることができるようになるまで、援助していきます


まあ、でも
こんなことを、ちょっとココロのノートにメモっといてくださいね

心覚えの一つとして頂けると、なかなかどうして、意外に手ごわい春を
うまく乗り越えられるかもしれないですね
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category: コダワリズム

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