ぶどうの木のあれこれ

カウンセリングルーム『ぶどうの木』へようこそ。

スクールカウンセリング  心を創り育てる  

こんにちは。ぶどうの木の丸山です。

いや~寒いですね。今日は横浜地方は、雪が降りました。
このところ、ずっとこんな天気ですね。気温5度ぐらいにまで低くなったようです。
かぜなど引かないように気をつけてくださいませ。

さて、昨日は高校でのスクールカウンセリングの日でした。
もう学年末。3年生にとっては卒業の時期です。
昨日は、3年生の生徒たちがつぎつぎと相談室に訪れてくれました。

「ちょっとあいさつしようと思って・・」と顔出してくれましたが、
会うと思い出を振り返り、つい長々と話し込んでしまいました。

スクールカウンセラーをやり始めて、もう丸4年になります。
学校へ行くと、生徒、教員、保護者、PTAの方などいろんな人と話します。
カウンセリングで生徒の悩みや相談事を聞き、
教員と生徒たちの今後のことや生徒の問題をどう考えて支えていくかという
コンサルテーションをしたり、
それから、ときには講演やケース会議やPTA懇談会、授業まで引き受けることもあります。

そんなふうにして、自分が教育の現場にかかわれることにも喜び感じています。

高校1年から3年まで、同じ生徒にかかわっていくと、その成長著しい姿に
圧倒されます。

「いまの高校生たちは・・」と言われてしまうこともありますが、
なかなかどうして、教員たちとタッグを組んで熱心にかかわると、大変な生徒も
予想を超えてとても大きくなる。
教員魂の火がついた先生の力はすごいものです。

生徒たちのたくましく成長する様子を、教員とともに見届けることができる機会も
これからも大切にしていきたいですね。


この「教育」という視点は、私が目指しているカウンセリングにほど近い側面を持っています。
「誰かが誰かに何かを教え込む」というニュアンスとちょっと違うのですが・・。

自分のなかに、新しい「思い」や「こころ」を創っていくことを支援する・・
そういう創造的な活動を、表現するならば、「教育支援的なメンタルサポート」といっていいかもしれません。

カウンセリングは、医療的な意味での「治療」とは違うでしょうね。

さまざまなこと、悩み、苦しみ、障害などがありつつも、どうその人らしい「志向」や「希望」を
持って歩んでいけるだろうか
そんな視点を大事にしたいと思っています。
悩みや苦しみや障害そのものをやめさせる、消そうすると、逆にやめられない。
ますます、こだわりが強くなって、苦しむことになりがちです。

だから、悩み苦しみなどのマイナス感情は「自然にあるもの・でちゃうもの」として
いったん理解して、「どんなふうになりたいか」「どんな思いをもてればいいか」に
視点を置くようにします。
こういう状態を続けていくと、「悩みや苦しみがあっても、大丈夫だなあ」というふうに
思えることが多くなっていきます。だから、マイナスなことは、むりやりに消そうとはしません。

とまあ、簡単に書いてしまいましたが・・
こういうふうになっていくためには、それなりの時間がかかります。
また、自己洞察的にやっても、自分のことをうまく客体視できないので、
ポイントがつかみづらいことはあるでしょうね。

やはり、カウンセリングという対話法によって、ゆっくり自分の話をしながら、こころを眺めていく。
そんなやりかたがいいかもしれません。
やや宣伝的なもの言いになってしまいました。あしからず・・・。


とにかく、こういった視点を持って自分のカウンセリングの見直すことができるようになったのは、スクールカウンセラーの仕事の経験によるところが大きいような気がします。
スポンサーサイト

category: ココロをつくる

tb: 0   cm: 0

またまた  

先週は、春の陽気がようやく訪れてきたかな
と思いきや、またこのところ寒さがぶり返してきたみたいですね

今日は、一日眠気とだるさに悩まされました


春眠あかつきをおぼえず

      cecil050826-thumb.jpg
  


そんな時期なのでしょうか 昨晩は、ぐっすり眠れたのにまだ眠い・・
今朝はふとんから出るのに、本当にしんどかったです

まるで、みのむしから成虫が這い出てくるように、
モゾモゾとふとんからやっと出てきて、しばらくボ~~っとしてました

そして仕事に出かけ、PCとか事務作業をやっていると、
だんだん目が寄ってきて、頭をブルッと振るう

眠気覚ましのコーヒーを何杯飲んだことでしょう
コーヒーを飲みすぎて、今度はトイレが近くなるわでもう大変
おまけに花粉症で・・

ああ・・いかん    

まあ、春といえども、こんなもんでしょう。

category: まるやまさんのぶどう日記

tb: 0   cm: 2

カンスケのしなやかな心  

私は、山梨県甲府市で生まれ、育ちました

山梨といえば、武田信玄
言わずと知れた戦国時代最強の軍団を率いた甲斐の国主です

おととし、大河ドラマは武田の軍師、山本勘助を描いた「風林火山」
でした
私の地元ということもあって、最初から最後まで、毎回食い入るように
見ました

去年の「篤姫」は、だいぶ話題になったようですが。
私は、文句なく「風林火山」の、息も付かせぬ戦国絵巻に熱狂し、
改めて、わがふるさとの偉人に強い敬愛を感じています

武田二十四将という有名な信玄の家臣がいますが、
どの武将も個性的で、大好きです

山本勘助という人は、実在の人物かどうかは、まだ史実的に実証されて
いないようです

ただ、大将を補佐する軍師という存在は魅力的ですね
今年の大河ドラマ、「天地人」では直江兼続の物語を描いていますが、
この人も、上杉軍の名軍師でした

いくさになると、知略を駆使して、相手の陣地をかく乱する

勘助は、「戦わずして勝つ」という信念におき、交渉や取引で、
武田軍の領地や力のある軍人を取り込んでいったそうです

「戦って勝つこと」よりも、「戦わずして勝つ」こと、面白い考え方ですね
争って相手の心をむやみに硬化させるよりも、粘り強く話しあい、相手の心が緩和する
のをじっと待つ

そんなしなやかな心の持ち主だったようです

category: まるやまさんのぶどう日記

tb: 0   cm: 0

春へ  ガンバリ コダワリ    

こんにちは
ぶどうの木のカウンセラー 丸山です     
今日するお話とは関係ないですが、ぶどうの木の最近のルームの様子をのっけておきます

        ルームへようこそ


ほんのりとですが、暖かくなってきましたね
今日は、横浜(というか大倉山)は、風が強く、自転車を漕ぎ漕ぎ
しても、向かい風で進まないこと進まないこと・・

かぜは暖かい感じがしましたけどね
私は、花粉症の兆候が表れてきました 鼻がムズムズ、鼻水ズルズル、
クシャミ連発

今朝早くからは、鼻水が止まらず鼻をかむこと数十回で
ティッシュの山が寝床の前にできました・・(汚~い)


まあ、何はともあれ、鼻はぐずれど、花咲きほころぶ春がやってきました

みなさんは、今年の春をどのようにお過ごしになりますか?

春といえば、気分はウキウキ、気持ちはピカピカ、体はピョンピョンなんて
感じですか? そうなれれば、春という季節は冬の寒さから抜け出して、
気持ちも体も元気いっぱつ、ファイトいっぱつなんて感じになるんでしょうが・・

                                   まちあいくつろぎルーム
                                             

なかなか、そうはいかないときもあるでしょうね
春は、始まりの季節、いろんなことが新しくなる季節
でも、そんなときだからこそ、気持ちが前のめりなり、力が入りすぎてしまったり、
予定がいっぱいになって、忙しさでてんやわんや
忙しさ、焦り、疲れ、イライラ・・


また・・周りが陽気になっているのを見ていると
自分だけが取り残されたような気持ちになって、なんで自分は周りの人たち
みたいに元気になれないんだろう・・と自分を責めてしまったり


春は新しくなる反面、別れもあります
住み慣れたところからの引越し、卒業、転勤、配属転換
淋しさや緊張もあるでしょうね



こんなふうに、春は心がワサワサと落ちつかなくなる時期でもあります
仕事、遊び、勉強をやりすぎて、一年分の疲れがどっと出てくることもあるでしょう

いろんなことをやりたくなる時期でもあり、それはそれで結構なことかもしれませんね


でも、こんなふうに焦燥感や漠然とした不安、緊張、力みをどこかで感じたら・・


じゃあそれを、そのまん~ま、じ~~っとそれを感じてみましょうか。



忙しければ、「焦ってしまう」というのは自然な感情の営みです

状況が新しくなれば、「このままいったいどうなっていくのかと不安」になるのは
心があなたに、
「あちこちに振り回されず、今できることを確実にやっていこうね それでよしとしよう」とサインを送っているのかもしれませんね

スタート地点にたてば、「自分のもてるものを思い切り出さなきゃと力が入ってしまう」
のは、ごく人間的な思いですよね

そういう感情や自然に出てくる思いに、抵抗することなく
否定しようとするでのはなく、ただ出てくるまんまにまかせて
じ~~っと感じながらいるとどうでしょう・・・

こんなふうに・・
「私は・・忙しいし、新しいことがたくさん始まったから・・焦っちゃう・・
と思っているんだなあ・・」


「周りが浮かれていればいるほど・・俺は・・なんだか淋しい気持ちになるんだよね・・
寂しいと感じているんだなあ」

と、思ってしまうことを、自然の感情の営み、自然に心に流れてくる思い
だと受け止めて、思いのまま、感じてみる

ぶどうの木ルーム


人が、シコリのようなストレスを抱えるという状態になるのは、
こういう自然に感じる思いや感情を「思っちゃいけない」とか「こんなこと考えていてはダメだ」と
否認したり、抑圧したりすることが基になっています

おわかりでしょうか?
自然に湧き出てくる思いに逆らうと、「そんなふうにはなってはいけない」と
変な力が入って、必死なガンバリモード、過剰な努力型思考に陥って、
余計にどんどん力が入り、よりいっそう、うまくいかなくなったり
悪循環の迷路思考にはまってしまいます。

そう、水に溺れていく人なんかに例えられますね
海のなかに放り出された人は、パニック状態になって、溺れないようにしようと力みすぎて
必死にバタバタとヤミクモに手足を力いっぱい動かしてしまう
溺れまい!とジタバタすればするほど、体が水の浮力に抵抗するので、
どんどん溺れていってしまう

何もせず、水の流れ、水の漂いに体を任せていれば、自然な浮力が働き、体を浮かせるのです

水に溺しまうというのは、水深が深いとか、流れが速いとかいう物理的な状態が
基になる場合もありますが、それ以上に、その人の心理的な混乱状態に因るところが多い
ようです



これと、同じことがこころの状態でいう、「ストレス状態になる」ことにも当てはまります


この状態は、
「マイナスになってはいけないと思えば思うほどマイナスになる、コダワリ回路」
といっています


だから、「じ~~っと思いのまま、思いつつ感じている」というのは、難しいようですが、
それがうまくできるようになってくると、力の入ったガンバリ、「でなくっちゃコダワリ」が
ほぐれてきます  
こころの自然な浮力が働き、ふわっとなるのを感じて、力が抜けてくるのを感じられるでしょう

・・・と長々と書き連ねてしまいましたが、「そうはいってもなかなか・・」「わかっちゃいるけどね~」
というのが、これまた人の自然なありようというものです
努力ガンバリ・コダワリ回路は、それはそれでその人を何とか支えてきたものですから、
癖といえども、なかなか新しい思い方を作っていくのは、難しいでしょう
やはり、それには専門的な援助やサポートによって、心理的な支えがないと
一人では、ポイントががつかめないでしょうね
カウンセリングでは、こういうテーマでお話したり、対話によってあなたの心を支えながら
ほぐしゆるめ、あなたが自身が新しい思いを作って、ご自分でうまく心のバランス・安定が
とることができるようになるまで、援助していきます


まあ、でも
こんなことを、ちょっとココロのノートにメモっといてくださいね

心覚えの一つとして頂けると、なかなかどうして、意外に手ごわい春を
うまく乗り越えられるかもしれないですね

category: コダワリズム

tb: 0   cm: 1

TVが大きくなったあ!  

今日は、テレビをちょいと見てこようかな
と思いつつ、電気屋さんに行ってみました。

某大型電気量販店は、この不況にもかかわらず、
人がい~~っぱい。すごい活気に満ちていました。

特に、携帯を売っているところは、人がワンサカ。
狭いエリアに人が密集していて、酸欠状態になりそうでした。

テレビを見てみました。

いままでは、こんなハイテクの時代になったのにも
かかわらず、なんと10年あまり私は14型のちいっこい
ブラウン管のテレビを使っていたのです。
それで映画も見てたし、日々の映像からの情報には
特に不便はなかったです。


    愛すべき14型ブラウン管
   
    愛すべき14型 ブラウン管 
   当時はおしゃれなデザインだったのです


しかし・・いまどき14型のブラウン管テレビって・・
昔ながらの定食屋でも今は置いていないですね(汗)

そんなわけで、もうそんな貧乏くさいメディア生活に終止符を
打とうかと、電気屋さんに行ってみたわけです。

そしたら、でかい液晶テレビにうっとり~~
普通の家庭におくサイズが32型??だってえ?
ええ~~?  こんなでかい画面は、うちのような狭い住居にはいらねえか~
・・・・・とまた貧乏性的な思考に舞い戻ったたんですが、
やっぱりその大画面は、破壊的なほど魅惑的で、
検討する時間もおかず、買ってしまいました。

まだ、開業したてで、金もないのですが、あまり貧乏くさい、ケチな
ことばかりに目が向きすぎると、余計気持ちが縮こまってしまい
そうな気がして、
「えええい、出世払いだっ!」
と、まったくワケノワカラナイ自己暗示で発奮させて、久しぶりに
大きな買い物をしてしまいました。


もともと、映画を見るのが、とても好きなので、これからは本当に
楽しみです。

長い間、苦楽をともにした14型のブラウン管くんとは、お別れです。

category: まるやまさんのぶどう日記

tb: 0   cm: 0

冬の散歩道  

冬に散歩する

寒いのに、何で外歩いたりするの~?
と言われてしまうかもしれないですね

冬の散歩は、しずかで、人が少なくて、空気が澄んでいて
気持ちがいい

お勧めの時間帯は、朝と夕方

枯れた散歩道に、陽光が差すとき、心が和みます

好きな散歩道は3つぐらいあって、日々使いわけ
歩きながら、雑事でゴタゴタになった頭を整理

               梅


今の時期、梅が咲きはじめ、おしとやかな甘い香りが
漂っています



category: まるやまさんのぶどう日記

tb: 0   cm: 0

泣ける映画  

今日は、午後から研修がありちょっと遠くの方へ行ってまいりました

駅から会場にいくまで、結構距離があり、延々と続く道を
歩いていたら、広大なキャベツ畑があり、梅も咲いていました

そんな景色を眺めていたら、ホッと心が寛ぎました


節分もつい先日終わり、春が静かに近づいてくるのを感じます




夕べは、久しぶりに自宅で映画のDVDを見ました
私は、映画を見るのが好きなので、たまにこうやって時間が
ポッと空いたときに見ています

きのう見たのは 「ひゃくはち」 という作品
去年の夏に公開された映画だったかな・・・?
  
            ひゃくはち


公開されていたその時期は、ポニョとかダークナイトで話題が
もちきりだったので、埋もれてしまっていたようです

でも、どっかの番組でどこだかの精神科医が熱く「ひゃくはち」について
語っていました 
それをしっかり覚えていて、昨日夜にTSUTAYAに行ってみたら
レンタルされてたので、すぐさま借りて、見ました

話は、高校球児の、ひたすらに野球に自分を賭けていく物語
主人公は、甲子園の常連高校で寮生活をしながら毎日野球漬けの男の子ふたり

しかし、ふたりは3年生なのにベンチに入れるか入れないかの「補欠」の選手です

スター選手や選ばれたものの影で、毎日瀬戸際の状態で
懸命に走り続け、悩み苦しむ

補欠仲間の親友と、ベンチに入るためのポジション争いをし
憎しみあう

彼らは、思い切り自分の前に立ちはだかる「壁」に正面からぶつかり、
苦しみもだえ、それでも這うようにして生きていく

そんなふうに与えられた現実を生きつづける人間を、リアルに描ききって
後半は、不覚にも涙が滝のように流れました



こんなふうに泣ける映画を見るのも、私の大事なストレス解消法のひとつです(笑)

category: まるやまさんのぶどう日記

tb: 0   cm: 0

一ヶ月経ちました  

ぶどうの木をはじめて、一ヶ月が経ちました


新年を迎え、早々にカウンセリングルームを開設して、
なんだか、とてもあわただしい年始でしたが・・・・

この機会があって、
いろんな人との出会いがあり、再会があり、つながりができ、
さまざまな人から支援や協力を受け、本当にありがたく感じています

口下手な私が、いろんな場へ出て行って、挨拶をしたり
自分がどんな仕事をしているのか話をしたり、説明したり

PCとプリンタで作ったパンフレットや名刺を配り

筆不精な私が、挨拶状や手紙を書き


丁寧な言葉のつかいかた、ふるまいかたがなかなかできず
もどかしい思いをしたり


とにかく、いままでおろそかにしていたことが、一気に正されて、
疲れやヘコミもありますが、格別に新鮮な思いを持つことができて
毎日、今ある現実にしっかり向き合って生きているかな という実感があります

いままで、いい加減に生きていたということでもないんですが・・
でも、まあ確かにそういう部分はあったのかもしれません

こういった大きな転換をして新たなスタートをしなければ、
自分をもう一度見直していくことなど、できなかったのかもしれません


そういう機会をもらえたことに感謝しています

これから、この ぶどうの木 とともに少しづつ歩んでいきます

category: まるやまさんのぶどう日記

tb: 0   cm: 0