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ぶどうの木のあれこれ

カウンセリングルーム『ぶどうの木』へようこそ。

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新緑の季節  

もう4月も終わり、これから5月
まずは、ゴールデンウィークに始まって、これからより気候が
暖かくなる時季へ入って参ります

このゴールデンウィークは、長いお休みもとれ、どこかへ遊びに行かれる方も
多いと思います

または、日々のお仕事で疲れた体をゆっくり休めるために、あえてどこかに行くのも
決めずに家でのんびり過ごされる方もいるでしょう

あるいは、世間はゴールデンウィークといえど、ご自分の仕事にとってはむしろ
かきいれ時で忙しくされる方もいらっしゃるでしょうね

皆さんそれぞれ、この季節の移り変わりの時季を過ごされていることと思います

            
私のこのカウンセリングルームは、1月に開設しまして4か月が経ちました
はじめのころはいろんな準備や細々とした手続きに悪戦苦闘し、また方々へ出かけて
いって、ご挨拶にうかがいお粗末な説明などして、
とにかくしばらくは焦りや緊張もあって動きまくって、
自分で自分の仕事の大枠を確かめていました
そのうちに、少しづつこちらにご連絡があったり、お問い合わせが
徐々にですが多くなってきました

4か月経って、自分自身がようやく何とか落ち着いてきたという感じでしょうか
まだまだ、軌道に乗ってきたというには早いのですが、
自分が作ったカウンセリングルームでお客様、クライエントさんをお招きして、じっくり
お話、ご事情をうかがって、そしてカウンセリングという対話を作っていく
そんな自分の全体的な仕事のやり方、方法、流れなどが少しづつかたちに
なってきたように思います

こちらに来ていただいた方には、なるべくご自分の心の苦しみやわだかまりを
安心してご自由にお話ができるように、配慮したいと思っています
悩みや苦しみを持っている状態が長く続いてしまうと、どうしてもその方は、まわりの
空気や人々の視線を敏感に意識しすぎるようになってしまい、
「こんなことを話しても理解してくれないのではないか」、
「こんな話をして自分がおかしいと思われるのではないか」
「こんなことで悩んでいる自分がだめなんだ」または
「話してもしょうがない、どうせわかってくれないだろう・・でも何とかしたい」
そんなふうに、悩みのなかで苦しんでいる状態に漬かりすぎて、
自分に対して・・周りの人々に対して・・あらゆることに迷いや不安が伴い
やがてあきらめていくしかない・・そんなふうになってしまうこともきっとあるでしょう

こちらでは、来られる方々の悩みや苦しみ、その人にしか分からない
その人独自の思いに、しっかり付き添いながらお話をうかがいたいと思っています
お話をじっくり丁寧に聞きながら、その人が必要とする、大事にしたい方向へ
むかうように、そっと付いて、ともに歩いて行くことができればいいなと思います

歩きながら、たまに後戻りをしてしまいたくなるときもあるでしょう
また、自分ではそうしたくはないのに勝手にそうなっちゃうときもあるでしょうね
新しい目的地へ向かうには、不安や緊張がともないますから、それは無理もない
ことです そんなときは無理せず、すこし歩くのをゆっくりしたり、または後戻りするときも
あっていいでしょう 止まったり休んだり、たくさん道草をしながら歩いていきましょう
そんなふうにして、その時々の自分のペースで考えたり、ゆっくり歩いていれば
そのうちに自分らしい歩き方、考え方が自然にできて、思ったより無理なく
目的地に着くことができるでしょう

私は、この前父親と山登りに行ってきたのですが、父親は野草や高山植物が好きで
急峻な山でも、足もとにある花や草の姿を楽しみ、観察したり、愛でたり、一緒に歩く人に
説明しながら、歩いています。そんなふうに周りの野草を楽しみながら
こんなふうにブラブラ歩いていると、歩く前は「こんな高い山は自分のような初心者には無理だ~」
と思い込んでいたのに、不思議と疲れず、気がつかないうちに結構歩いていて、
自然に目的地についてしまうんですね
そんなことが印象的に記憶に残っていて、
おそらく心の動きというのは、そういう感じになっているんだろうなと思います
そんなふうに心や体の自然な動き、その人の歩き方の配分、気持ちに合わせながら
カウンセリングができればいいなと思っています


新緑の季節になってまいりました
若葉の鮮やかな色は、晴れ渡る空のもとではまぶしいくらいに輝いています
春爛漫な時期の花々の姿たちを楽しむのもいいですが、


森のトンネル2


この新緑の季節、木々の若々しい姿を見ながら、さわやかで、やわらかな空気を
ゆっくり体にいれながら、毎日を過ごしたいものです




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category: まるやまさんのぶどう日記

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花々が散り、若葉の緑がまばゆい時季へと移ろうのが分かります


風が吹くと木々たちの葉がざわめく葉擦れの音は、心地よく
耳に響いてきます

音が聞こえることによって、心の静けさが増す
ざわめく音の中にいると、物事に集中できる 
そんな不思議な聴覚のはたらきを無意識に感じて、その時間を楽しんでみている
ことってないですか?

私は昔から、図書館よりも喫茶店で勉強したほうがはかどっていました
学生時代、論文を書くときなどは、夜中にわざわざファミリーレストランに駆け込んで
ワープロを開いてみたり

確かに今の世の中は、余計な音が響きすぎるし、むやみに大きな声で会話して
騒がしく、けたたましく、心が落ち着かない時代なのかもしれません

そんな不必要に騒々しいのは、ちょっと置いていて・・
適度なノイズは、私たちの心がほどよく静かに佇むのに役に立つかもしれません
CDのクリアすぎる音声は、人によっては鋭角すぎて、むしろ聴覚を過敏にさせすぎて
しまうようです  アナログレコードは、音声とノイズが調和して実にまろやかな
音楽を楽しめます

人間の脳の中には、ニューロンが信号を送るために何もしていなくても絶えず小さな
発火をしているそうです これは"バックグラウンド・ノイズ”といわれ、人間がある対象に意識を
向け、目的となる行動を効率よく行うことができる助走のような状態を常に作っている
と言われます

何らかの不具合によってこの脳の中のノイズが消えてしまうと、入ってくる刺激が強烈な感覚になり、とても苦痛な状態になることもあるといわれます


騒がしいのは、確かに耳障りで、遮断したくなるときもあります
ただすべてが害とはならないかもしれないですね

私たちの周りで起こるノイズは、もしかして私たちのことを守ってくれているのかもしれません


響き 「echo」 は、ギリシャ神話に出てくる木霊(こだま)、精霊である
「ニンフ・エーコー」が語源になっているみたいです
木の精霊、エーコーという言葉が、いつのまにか音そのものを意味するようになっていった
というのは、何だかとても面白いですね

昔の人は、森の音や、風で木々がざわめく音を聞いて、神聖な気持ちになり、
木々のささやきのように感じていたのかもしれません

坂本龍一が、「out of noise]というアルバムを出しました
これは、「ノイズの中から出る音楽」をテーマに作ったそうです

音は私たちが日常を豊かに生き、物事を立体的に全体として捉えるために
重要なものです

疲れた時には
心地よい音楽に浸ってみたり、自然が奏でる音に耳をじ~っと傾けていたいものです

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ここ最近は、だいぶ暖かくなってきましたね
暖かいというよりは、汗ばむほど暑いくらい気温のときも
ありますね

春が過ぎると、今度は夏を意識するようになる・・
そんなふうに、季節の移ろいは人の気持ちを次の時期を望むようになったり、
今を過ぎ去るのを惜しんだり、ほっと一息ついたり
そうやって、一年が過ぎ、日々が過ぎていくのでしょうね

ちょっと、慌てすぎました(汗)
まだ4月も半ばで、春の最中でした
チューリップや菜の花もきれい咲いていますね

暖かく、暑くなってくると、水が欲しくなってきます
水をゴクゴクと飲んだり、川や海、水辺に行ったり、遊んだり
そうでなくとも、人間を含めすべての生物体にとって水は、生きていくために
必要不可欠なもの
人間は、体の60%が水作られていて、
人体の水分や体液は、きわめて「海水」に近い状態になっているそうです
それは、個々の細胞が住みやすい環境を維持するためで
体液内のナトリウムやカルシウム、マグネシウムの成分が一定に
なるように微調整されているとのことです。

             海2


こう考えると、海のなかも、我々の体内も、似たような構造になっている
みたいですね 
体のなかの体液や血液の質が悪くなってくると、細胞や臓器の具合がおかしくなる
海も、汚れてくれば、魚や植物が生きにくくなってしまう
我々の体内も、壮大な生態系を形作っているようです

また、水に関しては、こんな面白い話もあります
水が固体化するとき、つまり氷になるとき、水の粒は結晶となりますね 雪とか 
そのとき、人がたとえば「あ~きれいだね~」「ありがとう」などのきれいな言葉をかけると
美しい結晶の形になるといわれています
反対に、汚い言葉を浴びせると、崩れた変な結晶の形になるといわれます
「アホらしい話だなぁ」とは思われるでしょうが(笑)、こうやって色々聞くと
ほんと、水って人間みたいですね
とにかく、こういう話でもって、人がいかに水と深いかかわりをもっているかを伝えたい
という気持ちは、理解できます

人間は、水を飲み、お茶を飲み、風呂に入り、顔を洗い、掃除をし、
洗濯をする、作物・植物を育てるなど生活のほとんどの要素に渡って水を使います


良質な水で湯を沸かして、コーヒーを淹れると、コーヒーの風味が増し
おいしく飲むことができます ごはんを炊くときもそう

「マイナス・イオン」なんてものも、滝などの水しぶきから発生するようです

海やきれいな水の流れを見ていると、心が落ち着き、爽やかになるような気がします

こうやって、人は水からの恩恵を余すところなく得て、健康や心の安らぎに
気がつかないうちにも用いています


感情は、水の流れにたとえられるかもしれません
水の流れといえば、川でしょうか

川の流れは自然にできているもの
その勢いが、激しくなることもあれば穏やかになるときもあります
流れを止めようとしても、なかなかうまくはいきません
粗末な堰で食い止めようとすると、すぐに決壊してさらに激しい流れをつくる
そんなものですね

水の勢いが激しくなっていれば、無理な食い止めはかえって
痛手が大きくなることもあります
じっと、待っていれば、いずれ流れは落ち着いてくるでしょう
自然に流れてくるものは、その動きに任せておくことが時には必要ですよね


水のようにしなやかに、それこそいつまでも瑞々しい気持ちをもちながら、
日々を生きていきたいものですね

コトコトと湯を湧かして、ゆっくりお茶やコーヒーを飲んで、その風味を楽しもう
ではありませんか  そうやって体に入ってくる水分を味わい、確かめていれば
水は私たちを寛がせてくれるでしょう

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最近はようやく暖かさを感じる時も増えてきましたが
ときに風雨が冷たく吹きすさぶ一日もあります

おととい、そんな天気のなか夜自転車を漕いでいましたから、その寒さはよりいっそう感じました

ところで、いま世界で「風」がもっとも注目を浴びている自然現象のようです
地球温暖化と不況のなか、アメリカのオバマ大統領は「グリーン・ニューディール」政策を
提唱し、それをきっかけにして風力発電が世界的に脚光を浴びているようです
特にアメリカや中国などの広大な国土や大平原を贅沢にもつ国々に、急速に活用されて
いるといわれています
風車が見える風景というのは、なんだかとても優雅な感じもしますね
                          
            風車


確かに風は、大きなエネルギーを生み出す現象でしょう
「風」
この言葉をイメージ連想すると、いろんなことが浮かんできます
追い風 逆風 風あたり 春風 六甲おろし やませ 貿易風 台風
風のうわさ 風評 風景  

どれも「風」が人間に与える大きな影響を表現した言葉であり、状態です
一つ一つを心のなかでイメージすると、生き生きしたものが浮かんできそうです

かの武田信玄が愛した「風林火山」という孫子の言葉
この言葉の「風」は、「疾きこと、風の如く」(はやきことかぜのごとく)
兵は、時に疾風のように動くことが大事である
そんな意味でしょうか  

また、「風魔の一族」という武士集団が、戦国の世の時代、箱根の山々を
根拠地とし北条家を闇で支えていました
風魔の棟梁、風魔小太郎は身長が2m近くあったそうですが、その巨体は軽々と
宙を飛び、風のように戦のなかを駆け抜けたという伝説があります

こんな感じに日本の歴史は風のイメージを激しく力あるものとして描いています
風を疾風というふうに捉えています

古代ユダヤでは、風を「ルーアハ」と呼んでいました
この語源は聖霊という意味  神が出す息吹と理解されていたようです
こういった「風」のイメージは幻想的ですね
日本でも、古来「風」は「チギ(風気)」と発音され、宇宙、大気、生気と同じような
意味をもっていたようです
「悴む」(カヂカム)とは、生気が無く縮こまる様で、つまり「勢息、生気」が無いことを
表していたといいます

昔は多くの国々で、「風」は人間にとって欠かせないもの、また神聖なものの象徴的な表現
だったようです

「風」は、ときに荒々しく大地に吹き荒れ恐ろしい姿になるときありますが、
風車や帆船、飛行機などの動力を生み出す、大きく逞しいエネルギーにも
なります
そして、風鈴や、息という風でたおやかな音を奏でる楽器やもありますが、
風は人の心や体の力を軟らかにし、心地よい空気に包ませてくれます
自然の風は、気まぐれで、つかみどころがないものですが、それにうまく乗れると、
人はまさに「風に乗っていく」ように、力まずに進んでいけますね



風薫る今の季節  ときにはゆったり歩きながら春の暖かい空気やかぐわしい風を感じて
時間を惜しまず使いながら、ゆったりと生きてみませんか 

風に逆らいながら、一生懸命抵抗して、頑張るという生き方も悪くはありません
ですが、それでは自分でこうやった結果つくりだした嫌な気持ちを何とか処理しようと
して、さらに苦痛の上塗りをする そんなことはないですか?
欲しいものや目標は、きっと手にいれ、達成することができるでしょう
ただしそれは「欲しいという執着」や「何が何でも達成するぞというこだわり」を手放して、
初めて可能になると思うのです

大切なことは、気ままに吹く風に、時には身を任せて、やさしく自分を保つこと
そしたら、憧れていることや目標地点まで、風が自分を運んでいってくれるでしょう



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