ぶどうの木のあれこれ

カウンセリングルーム『ぶどうの木』へようこそ。

秋雨  

10月の予定を載せています。ご確認してください。


今日は、秋分の日。

「暑さ寒さも彼岸まで」という諺どおりに急激に気温が今日から低くなり、現在横浜は、18度・・。
昨日まで30度を軽く越えてた夏日が続いていたのに・・。いま長袖を着てパソコンに向かっています。こう気温差が激しいと、体がついていかず体調を保つのに苦労しますね。

つい先日、福祉や保育など援助職のお仕事をされている方々を対象に、メンタルヘルスの研修のため講師に招かれました。
昨今のいろんなニュースに埋もれてしまっていますが、福祉や介護の現場の実態は、想像を超えるほどの過酷な状態が未だに続いているようです。そういうなかで、お仕事を毎日されている方の姿を想像すると脱帽するとともに、何だかとても心苦しくなりました。いくら自分自身だけのストレスを心がけていても、あまりに職場の環境が劣悪だったり、援助を受ける利用者への対応についての心構えが、自分とその職場の方針がかけ離れていると、絶えず矛盾に苦しみ、強い葛藤を抱えてお仕事を続ける状態になります。
そのようなお話を、参加された方からお聞きして、福祉の現場での見えにくい閉塞感や、古い体質のままで現状を打開しようとしないあり方がうかがえて、虚脱感を感じたともに、自分も貴重な勉強の機会となったと思い、参加してくださった皆さんにとても感謝しています。


秋雨前線が停滞し、全国的に冷たい雨がしばらく降るようです。
ようやく秋が到来し、秋の冷えた空気を体でも感じますが、心にも秋の影響を自然と受けるようです。

秋に心をくっつけて、「愁」という漢字があります。
これは、「愁い」として「うれい」と読みます。そう「憂い(うれい)」とか「憂う(うれう)」と同じ意味ですね。でも「愁い」だと、そこはかとなく秋の季節柄のような鬱々としたはっきりとしない雰囲気をかもし出すような感じになりますね。

       月


今年は長くてとても暑い夏だったので、それが前触れもなくパタッと止んでしまいました。こう急激だと秋の空気をいくら待ちわびていても、肩透かしを食らうように、体も心も追いつかず疲れだけがどど~んとなだれ込んで来そうでいくらか怖いですね。
この時季に文字通り「愁う」ような状態にならないように気をつけたいものです。
意識して休みを多くとったり、暖かい食べ物をゆっくり食べたり、また服装も長袖のものを着て体を冷やさないように。また、お風呂はゆったりと湯船つかって入り、寝る前は静かに本でも読みながら心を落ち着けて、穏やかに保っておきたいものです。

夜は秋の虫の声が響き、静かな夜の時間を深く感じます。その静かなの空気に自分の心も溶け込んで、しっとりとしみじみした心地にじっくりと浸りたいですね。
スポンサーサイト

category: ぶどうの木のあれこれ

tb: 0   cm: 0

恵みの雨  

今日は久々の雨。
台風が、日本を横断してゆっくり闊歩していくようです。

およそ一カ月の日照りが続きました。
この間、夏らしい暑さは続いたものの、さすがに酷暑、炎暑、灼熱に苦しみ、体も心もバランスを崩してしまいました。ちょっと外を歩いただけで汗が滴り、屋内に入ればクーラーからの冷えた風にあたりすぎて風邪をひいてしまいました。夜はあまり眠れず、疲れがあまり取れていない感じがあります。

このような強い暑さがず~っと続いていると、さすがに気持ちもなんだか不安定になりますね。「温暖化の影響」と言われています。このまま地球上の温暖化が本格的に進んでくれば、その顛末はきっとこんなふうな灼熱の日がそれこそ際限なく続き、植物は枯れ、穀物は収穫ができず、干ばつ、砂漠化がどんどん進んでいくんだろうなあ・・と今回は少し生々しく温暖化について実感してしまいました。
それだけに、災害が心配される地域の方に対して不謹慎ですが、今日の台風による雨はいっそうありがたさを感じます。

私はこの夏、いろんなことがありましたが、一番大きな出来事といえば、愛車(自転車)を盗まれてしまったこと。家の庭に保管していたのですが、それが夜中のあいだに盗まれてしまったのです。これには、こたえました・・。大げさですが、とても大事にしていたので、喪失感に苛まれてそれはそれは大変でした。またいままで長年使ってきた自動車もかなり傷んできたので、廃車にしました。
 こうなると、ちょっと出かけるための「足」が全くなくなり、この厳しい日照りのなか、歩くことを強いられています。しかし、この「強いられウォーキング」で運動不足がやや解消され、坐骨神経痛やヘルニアで痛みがひどかった腰の具合が、筋肉が付いたせいか、だいぶ楽になってきたり、毎日一生けん命、汗をびっしょりかいて歩いていたので自然に体力がついて、前ほど疲れなくなったというような「ケガの功名」も生まれています。

ちょっと前は自転車も自動車も失い、何だかやるせない気持ちになっていたものの、こうやって「大きなものを失うことによって何を得たか」をよくよく考えると、少しだけ気持ちも前向きになれます。私の単純さもあるんでしょうが(笑)、モノはとらえようで意外とヒトは楽にもなれたり、苦しくもなったりするんだなあとつくづく思います。

恵みの雨は、いつまで続くでしょうか。
この台風が通り過ぎた後は、遠くの方で足踏みしていた秋の涼しい空気、風がゆっくりでもいいからやってくるといいですね。


category: ぶどうの木のあれこれ

tb: 0   cm: 0