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ぶどうの木のあれこれ

カウンセリングルーム『ぶどうの木』へようこそ。

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無理せずに。  

 こんにちは。  9月の予定を載せています。

8月も終わり、いよいよ9月。

夜には。虫の心地よい柔らかな歌声が静かに聞こえています。
今年は、本当にいろんなことが次々と起こっていますが、季節の移ろいは変わらずやってきます。

まだ日中は蒸し暑いですが、朝晩はだいぶ涼しくなってきましたね。

いま、夏と秋の季節のはざま。高気圧と低気圧の谷が大きくなる時季。

体調のバランスのとり方が難しい時期です。

気分の調子もなかなか上向いてこず、不安定で、だるい、重い、疲れやすいという方もおおいでしょう。

蒸し暑く、気候がめまぐるしく変わり、きっと夏の疲れも出てくるでしょう。

とくに今年は大きな震災があった年。
9月の到来はぐっと涼しくなるため、体調を大きく崩す可能性が高いです。

どうぞ、お気をつけてください。
無理をされず、いつもより自分の動きのギアを2段ぐらい落として、徐行運転で行きましょう。


ぐじゅぐじゅとこころも疲れ、思いが言葉にならず、何か悶々とした心持を抱えて、苦しいときもあるでしょう。
こちらで、カウンセリングもどうぞ。
無理のないペースで、あなたの歩調にあわせて、お話をうかがいます。

こころの疲れや、緊張、苦痛が少しでも和らぐように、応対します。
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かながわ震災こころのホッとライン  

神奈川でも臨床心理士会のメンバーが震災支援の事業を立ち上げました。その第2報がきました。お知らせします。
以下のようになります。

 ***************************

「かながわ震災こころのホッとライン」   
神奈川県臨床心理士会        

電話番号: 046-244-6552    

相談員は、すべて臨床心理士です
電話通話料のみでご利用いただけます
相談料は無料です

実施曜日: 毎週土曜日
実施時間: 13時から19時まで
実施期間: 8月6日(土)から12月まで

電話相談によって、臨床心理士がこころのケアをおこないます
神奈川県内だけでなく、県外、被災地の方々にもご利用していただくことができます
直接被災されていなくても、震災の影響で間接的にストレスをお感じになっている方、またお仕事やボランティアなどで支援をおこない、その後「こころの状態が思わしくない」とお感じになっている方も、ご利用できます
震災の影響によって、以下のようなストレス、お悩みがあると思います
わたしたちがお話をうかがいます
お電話をいただいた際には、お名前を言う必要はありません
こころの重荷が少しでも和らぐようにお手伝いできればと思っております


直接、被災された方々へ

・大震災の影響によって「また災害が起きるのではないか」などの不安感がおさまらない
・大きな音、水の音や強い雨などがあると震災のことを思い出し、恐怖を感じる
・大震災によって、生活や仕事に大きな困難が生じ、これからどうなっていくのか不安
・大震災によって、大切な人や住んでいた町を失い、強い悲しみ、喪失感がおさまらない
・震災の影響で、長年住み慣れた町を離れ、孤独感を感じるまたいつ戻れるのか不安
・原発や放射性物質がどのような状況になっているのか、とても不安


直接被災していないが、震災の影響を受けている方々へ

・地震が起きるたび、強い恐怖感に襲われる
・原発や放射性物質がどのような状況になっているのか、とても不安
・自分や自分の子どもが放射性物質によって健康を害するのではないかと、不安
・震災によってストレス状態になっている自分は、おかしいのではないかと思い悩む
・これから近いうちに、もっと大きな地震や災害が来るのではないかと気が気でない
・テレビ、インターネットなどで被災地の様子を映像などで見ると、胸が苦しくなる


被災支援をおこなってきた方々へ

・被災地に行って復興支援にかかわったが、痛ましいものを見すぎて辛い
・被災地で体験したことがずっと頭から離れず苦しい
・被災地に行ってきたが、自分があまりにも無力だと実感して、苦しい
・被災地から帰ってきた後、不眠、疲労感、食欲不振など体調に異変が生じている
・被災支援をおこなってきたのに、ストレス状態になっている自分は弱い人間だと思い悩む


  **************************

ということが書かれています。
まだ震災の影響で、ココロもカラダの状態も戻っていない方、お悩みの方、多いはず。ココロにある苦しみはなかなか身近な人にも言えませんよね。
この相談システム、お気軽にご利用なさってはいかがですか?

                             

category: かながわ震災こころのホッとライン

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震災関連支援のお知らせ  

神奈川県臨床心理士会 www.ksccp.jp が、

「かながわ震災こころのホッとライン」 を開設しました。

電話 046-244-6552  毎週土曜日13~19時

震災から、5ヶ月が過ぎようとしています。

まだ、東日本大震災が起きて、半年も経過していないのです。

いま、悲しみや喪失感を抱えて、苦しみ続けている方も多いと思います。

また、震災や津波など災害時の光景が幾度も頭に浮かび、恐怖感が強く残っている方もいるでしょう。

そして、震災の被害には遭ってはいないけれど、原発や放射性物質の現在の状況がとても気になって、自分や自分の家族のことが不安でたまらなくなっている方もいるでしょう。

さらに、被災地に支援に行かれた方のなかで、痛ましいもの、悲しいことに出会いすぎて、帰ってきても、こころもからだの具合も戻らず、苦しみ続けている方もいるでしょう。

こうして、震災や原発のことで苦しみ続けている自分は、弱いと感じている方もいるかもしれません。

とにかく、こういった気持ちを、誰にも言えずに一人で抱えたまま、悶々と毎日を送っている方も多くいるでしょう。

こちらのホットラインを使って、お気持ちを語ってみませんか?

臨床心理士は、こころの専門家なので、安心してお話できると思います。

category: かながわ震災こころのホッとライン

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明日への一歩  

どうも、お久しぶりにしておりました。  8月の予定を載せました。ご確認ください。

ブログの更新が遅くなってしまいました。何かと雑事、その他もろもろやることが多くて、ゆっくり綴る時間もないような状態でした。悪しからず。

ところで、震災が起きて5ヶ月が経とうとしています。この時間の経過をどのように感じられるでしょう。え?もう5ヶ月?と早く時間が経過した感覚を持つ場合もあれば、まだ5ヶ月?半年も経ってないのかとむしろ遅々とした感覚を持つ場合もあるかもしれません。

私は、確実に後者のほうです。
人生で一回遭遇かするかどうかの、あの未曾有の大災害の発生が、何か遠い過去のように感じられるのに、でもふと気が付けばあのことが起きたのは、まだ今年の春先のこと。
この感覚には、どのような心情が働いているのでしょう。

よくよく自分の気持ちをのぞき込んでみると、そこには「早く忘れたい」という気持ちが横たわっていることに気がつきます。
私たちが目にしたものは、町を簡単に飲み込み、私たち人間の日常生活をあざ笑うかのように破壊していく自然の脅威でした。その光景は恐ろしく、痛ましく、悲しい光景です。
それを思い出すと胸が苦しくなり、できれば過ぎる光景を頭から振り払いたい。そんな衝動に駆られます。
私も岩手に支援活動に行き、沿岸地域の町の様子を目にしたとき、泣きたくなるほど見ているのが辛かったです。

できれば早く忘れたい。
それは、人間が自分一人の心ではとても受け止めようがない圧倒的な事実に出会ったとき、そう思ってしまう自然な心の営みだと思います。
そんなふうに自分のこころのなかで起きていることを自覚してみて、「忘れてしまいたい。それもまた自然なこと」と語りかけてみてはどうでしょうか。

よく「自分の心にフタをすることはいけない」と言われたりもしますが、これは、自分の心にフタをすること自体が良くないのではなく、そのことに無自覚になって素直にそう受け止められないことが苦しくさせるのです。
つまり、「ああ、私は自分のこころにフタをしようとしているんだ。それもあんなことがあればそうも思いたくなるし、それはそれで人の自然な気持ちかもしれない」と気が付けば、そう何気なく素直に思うことができたところで、こころの緊張が解けてきませんか。

震災があって5ヶ月が過ぎようとしています。
以前より少し物理的な生活環境が安定してきて、我に帰ったところで、色んなことを失った悲しみが静かに押し寄せてくる時期がこれからやってくるでしょう。
それは、自然なこころの営みです。そして、それを早く何とかしたい、はやく忘れないと思ってしまう気持ちも自然な心の営みです。

大事故に遭遇した方が、こんなことを言っていた方がいました。
「事故直後、もっとゆっくり悲しんでおけばよかった。その時間が自分にはなかった。そう気がついておけばよかった」と。

悲しみを乗り越えるためには、こころが悲しみを感じようと欲している状態に、自分が身を任せてみることも大切なのかもしれませんね。
そういうことが、こころの喪の作業でしょう。

それを無くして、むやみな復興、立ち直りの意識は、心の土台がしっかりしていないところに重くて高い目標を無理に打ち付けるようなものです。


心の悲しみを感じようとしている。

この悲しみを感じたくないようにしている感情も働く。

感じている自分の気持ちを、静かに意識して、それでいいと思ってみる。

いまこういうふうに感じてみることは、明日への一歩を導くために、大切な心の向け方です。

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